適応障害の治療と体験談>適応障害体験談4（病院選びに失敗）

（３４）私の適応障害体験談〜第４話：病院選びに失敗？〜

とりあえず会社に言うのは黙っておこう、と思い、処方された
薬が効くかどうか様子を見てみようと私は半身半疑のまま投薬
を始めました。処方された薬は抗うつ薬である「リーゼ」という
薬でした。飲んだら確かに気分的には楽になりますが、
気分の落ち込みはあまり改善されず、身体症状も朝早く目が覚める、
頭痛などは改善されませんでした。

薬は2週間分処方されたので、飲んでいましたが、特に改善は
見られず、2週間経過し、再び病院に行きました。

再度受診して先生は、「気分、体の調子はどうですか？」と
質問してきて、私はあまり症状の改善が見られないことを伝えると、
「同じ薬を出しますからもう少し様子を見ましょう。」
と言って、診察が終わりました。

ずっと半身半疑のまま投薬して、気分も悪かったので、
この一言には腹が立ちました。
「この先生は患者に向き合って治療する気がないな」と思い、
別の病院を受けることを決心しました。

このような病院に当たったら、変えたほうがいいですよ。