適応障害の治療と体験談>適応障害への対処（受診の準備その２）

（６）適用障害への対処法〜病院の受診（その２）〜

心療内科を受診するときに伝えること、あらかじめメモしておいた
ほうがいい内容を引き続き紹介します。

�B現在の自分の職場環境、家庭環境、身近に起こったことについて
　自分の職場環境、上司や部下との関係、業務や残業の状態、家庭環境、夫や
　妻、子供との関係、身近に起こったストレス要因（近親者が他界したなど）
　をメモしておきます。医師の面談のときも前述した�@�Aの内容から
　このあたりの話になること　が多いです

�C自分のいまの心境について
　いまどういう心境なのかと書いておくといいです。私の場合、とにかく休み
　たいと思っていました。うつ病の場合、よく言われるように自分を追い詰めて
　いきます。

�D休日の過ごし方
休日どうしているか？という質問はよくされます。適応障害の場合、ストレス
　原因から遠ざかると、元気でいられる場合が多いからです。逆にうつ病
　の場合、休日でも何もする気が起こらず、ボーと過ごす場合が多い。私自身も
　休日は普通に家族と遊びに行ったりしていました。

�E既往病があるか
　各種アレルギーを持っているか、乗り物酔いをしやすいか、女性であれば
　月経不順や生理痛の状態も参考になるそうです。