適応障害の治療と体験談>適応障害のときにもらった診断書の内容

(21)適応障害のときにもらった診断書の内容は?
    〜お医者さんはどう書くの?〜

心療内科や精神科を受診して、お医者さんに診断書を書いて
もらう場合、大抵のお医者さんは、患者さんと相談しながら
その内容を書く場合が多いです。

医師は、正しい病名を書いて逆に本人が不安になったり、
周りや職場の偏見を受けたりするのを気遣って、
たとえばうつ病であっても、「自律神経失調症」とか
「抑うつ状態」とかわざとぼかして書いたりします。
また、休職の期間などもはっきりとした見通しが立てられ
ない場合も多く、患者である本人と相談して期間を
設定していきます。

私の場合、心療内科を受診したときには、すでに心の病気に
対する抵抗もなく、はっきりと病名・症状を書いてもらい、
2週間程度の療養が必要と記入してもらいました。
私がいった心療内科の先生は、「診断書にはどう書いとき
ましょうか?」と聞かれ、最初は医師であれば、そんなこと
自分に聞くな、と思った覚えがあります。

診断書は会社に提出してその後の休職期間や対応を決定する
大切なものです。特に療養の期間は、医師とよく相談して
設定したほうがいいと思います。

適応障害の治療と体験談

トップページ
適応障害は心の風邪です
適応障害の診断基準は
適応障害への対処法・おかしいなとおもったら
適応障害になりやすい性格
適応障害とうつ病の違い
適応障害への対処(受診の準備)
適応障害への対処(受診の準備その2)
適応障害の治療(いい医者の条件1)
適応障害の治療(いい医者の条件2)
適応障害はどうやって治療するの
適応障害を治療する薬の種類
適応障害を治療する投薬内容
適応障害を治療する漢方薬とは
適応障害と睡眠薬
適応障害とストレス対処法
適応障害とストレス対処法(その2)
適応障害とストレス対処法(その3)
適応障害の治療(ストレス耐性強化法1)
適応障害の治療(ストレス耐性強化法2)
適応障害の治療(ストレス耐性強化法3)
呼吸法を身に着ける
適応障害のときにもらった診断書の内容
適応障害の治療にかかる費用
適応障害で休職したら補助金申請を
適応障害に効く食生活のポイント1
適応障害に効く食生活のポイント2
適応障害に効くハーブティーのすすめ
適応障害に効く散歩のすすめ
適応障害になってためになった本
適応障害の人への接し方(ご法度の言葉)
適応障害の人への接し方(職場にて)
適応障害体験談(発症する)
適応障害体験談2(会社で倒れる)
適応障害体験談3(心療内科を受診)
適応障害体験談4(病院選びに失敗)
適応障害体験談5(病院を変える)
適応障害体験談6(診断書を出す)
適応障害体験談7(産業医・上司との面談)
適応障害体験談8(短期間の休職)
適応障害体験談9(さらに休職)
適応障害体験談10(職場へ復帰)
適応障害体験談11(配置転換を希望)
適応障害体験談12(病気が治る)
自律神経失調症の原因は
よく聞く仮面うつ病とは
自律神経失調症とうつ病はどう違う?
適応障害になって私が感じたこと

その他

リンク募集中

inserted by FC2 system