適応障害の治療と体験談>適応障害を治療する投薬内容

(11)適応障害の治療法〜抗不安薬・抗うつ薬〜

適応障害の治療に用いられる薬として代表的なものが抗不安薬です。
抗不安薬は、不安感、イライラ、焦燥感の軽減と筋肉の緊張をとる
効果があり、即効性があります。また、副作用も少ないと言われています。
抗不安薬の種類としてはクロチアハゼパム(リーゼ)、
オキサゾラム(セレナール)、フルタゾラム(コレミナール)、
ブロマゼパム(セラニン)のようなものがあります。
私はリーゼ、セレナールという薬を処方され飲んでいました。

またいっしょにベタマックという消化器系を改善し、抗うつ作用もある
薬を飲んでいたこともあります。
また、適応障害では抑うつ症状も同時に多く示しますので、抗うつ薬を
使う場合もあります。抗うつ薬は、脳内物質のセレトニンなどの活性低下
を回復し、抗うつ気分を改善させ、意欲を出しやすいようにします。
抗うつ薬は、症状を4つの症状に分類し、その投薬内容を決められるよう
ですよ。
その4つの症状とは、
@抗うつ気分、悲壮感、絶望感が大きいとき
A不安感、焦燥感が強いとき
B意欲がない、無感動や無反応が強いとき
C自律神経の障害(身体的症状)が強く、抗うつは軽いとき
のようです。

薬の種類や副作用については、いまやネットで情報がいっぱい収集できます。
気になれば一度見てみるといいですが、あまり考えずに医者の選択した
薬をきちんと飲むことを心がけてください。

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